FUTURE


タクシー

カーボンニュートラル

第一交通産業株式会社(本社:福岡県北九州市、以下「第一交通」)、住友商事株式会社(本社:東京都 千代田区)、住友商事九州株式会社(本社:福岡県福岡市)(以下2社総称して「住友商事グループ)、九州電力株式会社(本社:福岡県福岡市、以下「九州電力」)(総称して「4社」)は、環境性と経済性を両立させた環境配慮型タクシー事業の実現に向け、電気自動車(以下「EV」)によるタクシー電動化プロジェクトを開始します。第一弾として、福岡地区においてEV タクシーを共同で導入します。

4社は、環境性と経済性を両立させた環境配慮型タクシー事業の確立と普及に向けた取組の第一弾とし て、第一交通アイランドシティ営業所(福岡市東区)において EV タクシーおよび充電器を導入します。 福岡地区での運行を通じて、走行距離などの経済性、充電時間や電池の状態などの性能面、環境負荷など を分析し、EVタクシーに最適な充電・運行マネジメントシステムを構築します。また、将来的な再生可 能エネルギーの導入や、削減した二酸化炭素のクレジット化にも取り組むことで、全国で持続可能な環境 配慮型タクシー事業の実現を目指します。

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EVバス導入について

第一交通産業株式会社(本社:北九州市、代表取締役社長:田中亮一郎、以下「第一交通産業」)は、 株式会社 EV モーターズ・ジャパン(本社:北九州市、代表取締役社長:佐藤裕之、以下「EVMJ」)製の電気 コミュニティバスの導入を決定し、今春4月より、沖縄県内にて路線バスとして運行を開始いたします。

運行するのは、第一交通産業の子会社で、沖縄県豊見城市に本拠を置く「那覇バス株式会社」。 まずは2台での運行開始となりますが、順次、導入台数を増やし、沖縄地区にある第一交通産業グループの整備 工場を EV 対応型に整備し、沖縄地区の EV 促進を図ります。

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